2025年、風俗業界に、「ヘッドスパ×風俗」という、新たな業態(派遣型睡眠リフレ)の風俗が誕生しました。
その店舗の名も“ぐっすり山田”です。
“ぐっすり山田”は忙しい現代人の眠りを支えることを目的に、現在、福岡・大阪・名古屋・横浜・上野・池袋・五反田の全国7都市で展開しています。
この記事ではそんな”ぐっすり山田”のサービス内容・宣伝手法・経営について触れていきます。
風俗店を開く前はクレープ屋で働いていた”ぐっすり山田”の代表・山田慶一郎さん。
手先が器用で社長から太鼓判をもらっていた山田さんは海外事業部に配属となり、その後世界に渡り、毎日のようにクレープを焼きながら売り歩いていたそうです。
その際、海外で体験した風俗がとても楽しく、そのまま風俗業界に身を乗り出していくことになります。
店舗立ち上げの背景として、山田さんは、
「ぐっすり山田の使命は、全国を寝かせに行くこと。現代社会には、眠れない夜を抱える人があまりにも多く存在しています。そんな人々に寄り添うのが、ぐっすり山田の役割です。」
「睡眠は、心身の回復に欠かせない基本的な営みですが、『頑張りすぎて眠らない』ことが美徳とされてきた日本において、寝ることの価値観を見直すきっかけを提供したい。」
と語っています。
クレープ屋も風俗も「人を癒やす」というテーマで一貫して進み続ける山田さん。
“ぐっすり山田”はそんな山田さんの多忙な経歴と着眼点があってこそ生まれた、風俗業界の新業態と言えるでしょう。

“ぐっすり山田”は「派遣型風俗エステ」というジャンルに区別され、ヌキが発生するサービスです。
ビキニ姿のセラピストがオイルを使いながら密着マッサージとストレッチを行い、男性をほぐした後に少しずつ性感を刺激していき、最終的には回春マッサージを行います。
一般的な風俗エステであれば、ここですべてのプレイが終わりますが、”ぐっすり山田”はここからヘッドスパを行い、男性が眠りにつくまでが1連の流れになっています。
ただ快楽を与えるだけでなく、その後の心地よい深い眠りへ導くサービスは、まさに、これまでなかった新たな形態といえます。
“ぐっすり山田”のマッサージサービスには専門の医師が監修しており、以下の3つの効果が期待できます。
“ぐっすり山田”はオープン後、SNSを軸に自社ブランドの認知を広げています。
風俗業界は求人であれば「バニラ」、集客であれば「駅ちか」や「ヘブン」などの広告媒体に掲載することで、知名度・露出を増やす手法が現在でも集客の効果的な施策とされていますが、”ぐっすり山田”はそれだけでなく、SNSを活用し、店舗の認知拡大や信頼獲得に繋げています。
具体的にはYoutuberの”ヒカル”や”ラファエル”などの動画で紹介されるなど、影響力のあるインフルエンサーとのコラボで、ますます注目を浴びました。
そんな山田さんは、宣伝のために毎日SNSを更新しているわけではなく、”ぐっすり山田”の存在を物語として届けることを意識しているそうです。
業界内で大きく話題になった”ぐっすり山田”ですが、「SNSでバズる」ことを目的としておらず、SNSは信頼を積み上げる場所として考えており、ここまで反響があるのは、その信頼の結果なのかもしれません。
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山田さんは常に「速度」を意識して動いているそうです。
情報の変化が目まぐるしいこの時代、悩んでいる間にチャンスは過ぎていくと考える山田さん。
そんな現代だからこそ、「速度」すなわち、「決断の速さ」、「修正の柔軟さ」を意識し、未完成でも走り出すスピード感が今のぐっすり山田を築き上げました。
実際に2025年10月にオープンした「ぐっすり山田 五反田店」は、構想から1ヶ月足らずで実行まで移しています。
▼ぐっすり山田のような「派遣型風俗」の開業方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
“ぐっすり山田”の世界観を伝えるのに写真や文章、映像を数多く作成してきましたが、その根底にはAIの活用が強く関係しています。
文章作成を得意とする「ChatGPT」をはじめ、動画生成を得意とする「sora」も最近では普及し始めましたが、そんな「sora」に山田さんは注目しているそうです。
山田さんの頭の中にある”ぐっすり山田”を、AIを駆使することで店舗ブランドの進化・成長に繋げ、ここまでの流れ「SNSで発信し、組織で育てて、AIで表現する」が次の時代の経営の形であると語っています。
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“ぐっすり山田”は一般的な風俗のサービス提供だけでなくヘッドスパの施術も行うため、専門的なスキルが必要というイメージを持ち、応募のハードルが高く感じてしまう女性もいるかもしれません。
しかし、実際には全国展開するほど業績が好調であり、その背景には店舗を回すだけの人材を安定して確保できているからこそと言えるでしょう。
実際に広告掲載している求人媒体を調査したところ、いくつか掲載媒体があった中から業界内で圧倒的知名度を誇る「バニラ」について簡単にご紹介いたします。
「バニラ」は女性に向けた高収入のお仕事を紹介しており、「即日バニラ」や「出稼ぎバニラ」など、ニーズ毎にページが構成されていることなどがユーザーの流入および反響を出すことに繋がっています。
また、求職者の目を引き付けるコンテンツの1つに「店舗PR画像」があり、この機能が”ぐっすり山田”の新業態の店舗をPRするにあたって、相乗効果があったと考えられます。
「店舗PR画像」は縦長のデザインで、店舗のコンセプトや雰囲気、在籍スタッフの様子、実際の店内写真などをテキストと画像を組み合わせて自由に表現できる機能です。
文字情報だけでは伝わりにくい「どんなお店なのか」「どんな人が働いているのか」といった情報を、視覚的に分かりやすく伝えられるため、求職者が働くイメージを具体的に持ちやすくなります。
そのため、”ぐっすり山田”のような「ヘッドスパ×風俗」という新たな業態の店舗でも、業態への不安を感じやすい求職者に対して、応募の心理的ハードルを大きく下げることを可能としたと言えるでしょう。
“ぐっすり山田”は従来の性的サービスのみを提供する風俗の形態に対し、睡眠という「癒やし」を提供するまでがセットとなった、これまでにはない新業態です。
ここ数年、ヘッドスパなどのマッサージを含むリラクゼーションサロンは、特に男性の利用率が伸びており、”ぐっすり山田”はリラクゼーションという観点で癒やしを求める男性心を掴んだことが、反響の要因として1つ考えられます。
下記のグラフは、2023年に株式会社リクルートが全国の男女1万3200人に行った、過去1年間に1回以上サロンを利用していている人の割合を表したものです。
実際に着衣・脱衣のどちらの施術も、男性の利用率が2022年から増加していることが分かります。

引用元:株式会社リクルート【美容センサス 2023 上半期】<リラクゼーションサロン編>
時代の変化とともに、ターゲットとしているユーザのニーズも日々変化し、その変化に対して「どのような体験を提供するか」が経営においていかに重要かを示すかのように、勢いのある”ぐっすり山田”。
風俗業界が”性的サービスの有無”だけではなく、「風俗×ヘッドスパ」ような、風俗+αの付加価値のある形態がトレンドとなる可能性を感じさせる、業界の転換点のようなトピックとなりました。
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