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インバウンド需要に応える風俗店の成功事例!正しい集客方法を解説

インバウンド需要に応える風俗店の成功事例
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風俗店の経営において、疎かになりがちなインバウンド集客

 

言語や文化の違いにより円滑にコミュニケーションが取れないことから、リスクヘッジとして外国人の利用を断っているお店も見られます。

 

しかし都市圏や繁華街で営業している風俗店では、観光で訪れた外国人旅行客の来店も少なくありません。

 

そのため、これまで訪日外国人旅行客を蔑ろにしていた風俗店は、改めてインバウンド集客に力を入れることでさらなる利益を見込める可能性があります。

 

そこで本記事では、インバウンド需要に応えている風俗店の成功事例や正しい集客方法を解説

 

この記事で分かること

 

読めばインバウンド集客の大切さと実践方法が分かるので、風俗店経営にお役立てください。

 

なお『アドサーチ』では、風俗店における求人・集客に効果的な広告媒体や、店舗経営を効率化できるシステム/ツールを多数取り揃えています。風俗店経営にお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

インバウンド市場は風俗業界の新たな集客源となるか

インバウンド市場は風俗業界の新たな集客源となるかのイメージ画像

 

コロナの収束および円安の進行により、日本に訪れる外国人旅行客の数は回復傾向です。

 

市場の変化を受け、全国の飲食店・小売店・宿泊施設などでは外国人向けの案内を出したり外国語が話せるスタッフを配置したりと、インバウンド集客に力を入れています。

 

そんなインバウンド市場は風俗業界においても注目を集めており、新たな集客減となる可能性があるのです。

 

 

コロナ禍前後の訪日外国人旅行者数

 

毎年の訪日外国人旅行者数は観光庁の統計情報・白書から確認できます。

 

統計情報を基に直近5年分の推移をグラフにすると下記の通りです。

 

コロナ禍前後の訪日外国人旅行者数の推移のグラフ

 

世界的にコロナが蔓延した2020年から2021年にかけては、日本を含めた各国で出国や入国の規制をしていたこともあって旅行者数が大幅に減少

 

そして現在の水準は、2018年や2019年と同程度まで戻ったとは言い難いものの、2022年からは回復の傾向にあるのが見て取れます

 

今後は右肩上がりを続け、コロナ渦以前の旅行者数に戻っていくのが予想できるでしょう。

 

 

直近の訪日外国人旅行者数はコロナ前の56.6%まで回復

 

コロナ感染拡大の防止を目的に各国で実施されていた入国制限は、2022年9月頃から緩和の動きが加速。

 

日本においては主に下記のような緩和がありました。

 

  • 外国人観光客向け添乗員なしパッケージツアーの受⼊れ再開
  • ワクチン接種者に対する陰性証明書提示義務の廃止

 

上記の緩和施策があった2022年9月の訪⽇外客数は、日本政府観光局の発表によると 206,500人です。

 

なお数値を国別で見ると下記のようなグラフとなります。

 

コロナ禍前後の訪日外国人旅行者数の国別のグラフ

 

最も多かったのは韓国人の旅行客。他にはベトナム・フィリピン・中国・インドネシアといった東南アジア諸国からの訪日が増加しているようです。

 

続いて直近の傾向として、2022年12月~2023年2月における、上位3カ国からの訪⽇外客数の推移を見てみましょう。

 

コロナ禍前後の訪日外国人旅行者数の上位3カ国推移のグラフ

 

まず総数で見ると、直近の訪日外国人旅行者数は2022年9月の水準よりはるかに増加しています

 

2023年2月の総数は1,475,300人となっており、コロナ前の2019年同月比56.6%まで回復。

 

▼次の記事では、風俗業界におけるコロナ禍と現在の景気を解説しています。

風俗の景気は回復した?コロナ禍と現在の景気l今後の不況対策3選


 

なお直近の傾向として、国別の訪日外国人観光客は日本から近い距離にある韓国・台湾・香港が多いようです。

 

今後も上位は周辺諸国が占めると思われますが、全体の母数も増えていくと予想できます

 

風俗インターネット広告サイトの『アドサーチ』では、女性向けの風俗求人媒体も取り揃えております。コロナ後の求人需要に備えて即戦力のキャストを確保したい方は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

毎日1名以上の外国人客が訪れる風俗店の事例

毎日1名以上の外国人客が訪れる風俗店の事例のインタビュー画像

 

実際に外国人需要に応えている風俗店の集客状況や集客方法を聞いてみたいという方もいるでしょう。

 

そこで今回アドサーチでは、毎日1名以上の外国人客が訪れている某風俗店の店長『Kさん』に取材を交渉。先方は顔出し不可&店名露出NGを条件に、インタビューを受けてくれました。

 

以下でインタビューのやり取りをお伝えしているので、ぜひ確認してみてください。

 

 

資金力で勝る競合と被らない集客源を探していた

 毎日1名以上の外国人客が訪れる風俗店の事例のインタビュー画像

 

アドサーチ調査員「まずは、コロナ前の経営状況をお聞かせください。」

 

歓楽街の店舗ということもあり、コロナ前から一定の外国人客はいました
当時はそれなりに経営が上手くいっていたこともあり、国内の利用客も入っていたので順調と言えば順調でしたね。

 

 

アドサーチ調査員「コロナ禍において集客面の変化はありましたか?」

 

手始めに感じたのは、中国・韓国の外国人客がピタッと来なくなったことです。国内の利用客も日に日に減少し、緊急事態宣言の時は電話が一本も鳴らない日がありました。

 

 

アドサーチ調査員「売上はどのように確保していたのですか?」

 

既得権営業なのでオーナー的に撤退は勿体ないと感じたそうです。幸い、別事業の収益もあったので何とかそこで回せていた感じですね。2022年の下期から少しずつ客足が戻ってきた感じがします。

 

 

アドサーチ調査員「コロナ前から一定の外国人客がいたそうですが、最近一層インバウンド集客に力を入れ始めた理由をお聞かせください。」

 

入国制限の緩和もそうですが、他店がやってないことをしようと思ったのが一番です。
今でも集客源は主に広告媒体ですが、やはり資金力で勝る店舗が有利なんですよね。大手さんと札束で殴り合っても勝てないので、裾を広げようと思って。

 

▼次の記事では、これから新規出店する風俗店におすすめの集客広告を7つに絞ってご紹介しております。

新規出店する風俗店経営者必見!集客におすすめの広告媒体7選


 

 

今後売上を増やせるのはインバウンド集客に動く店舗

今後売上を増やせるのはインバウンド集客に動く店舗のインタビュー画像

 

アドサーチ調査員「最近の集客状況をお聞かせください。」

 

トータルではコロナ前まで回復したとは言えません。ただ外国人客に関しては、最近は平均すると毎日1人以上は来ている状況です
コロナの落ち着きに限らず、円安の影響も追い風になっていると思います。

 

 

アドサーチ調査員「インバウンド集客は具体的にどのような施策をしていますか?」

 

大きく分けて、インバウンド集客用の媒体に掲載しているのと、外国人客とのやり取りに使うメッセージアプリの導入ですね
外国人客のほとんどは日本語が読めないので、国内向けの媒体は基本見てくれません。まずは認知してもらうところからスタートなので、媒体は国内向けとインバウンド向けでそれぞれ掲載しています。

 

 

アドサーチ調査員「インバウンド集客について今後の展望はありますか?」

 

今後は恐らく、インバウンド集客に向けて動く店舗が増えると思います。業界の新たな市場となるでしょうね
どこも客足は少しずつ回復していくと思いますが、それだとただ”戻った”だけなんですよね。増やすためには、新たな集客源か手法を確立しないと。
インバウンド集客もそうですが、今度はさらに売上を増やせる店舗と停滞する店舗で分かれると思います。最近だとAIの台頭もあるので、これを活用して“外国人客とのやり取りをより簡略化できたら良いな”とか考えています。

 

▼外国人客の対応で必須のメッセージアプリは次の記事で詳しくご紹介しています。

インバウンドで集客したい風俗店必見!外国人客の対応で必須のメッセージアプリ3選


 

 

インバウンド向けの集客ポータルサイト4選

インバウンド向けの集客ポータルサイト4選のイメージ画像

 

本章では、インバウンド向けの集客ポータルサイトを4つご紹介します。

 

今回インタビューに答えてくれた某風俗店も、この中のとある媒体を契約しているとのこと。インバウンド集客に力を入れたいと考えている経営者様は、ぜひご活用ください。

 

 

1.『Erotic Guide』

adsch_Erotic Guideの画像

 

『Erotic Guide』は、全国にある外国人対応可能な風俗店のみを掲載している情報サイトです。ソープランド・箱型ヘルス・デリヘルなど、幅広い業種の風俗店を取り扱っています。

 

そんな同サイトの強みは、なんといってもSEO対策が非常に優れているところ。「外国人 風俗」・「外国人対応 風俗」・「デリヘル 外人向け」など、インバウンド集客に最適なキーワードで上位表示を多数獲得しています。

 

また掲載言語は、世界最大の話者人口を誇る英語はもちろん周辺諸国に多い中国語や韓国語にも対応可能。より効果的なインバウンド集客が見込めるでしょう。

 

料金は地域によって違い、名古屋・福岡・札幌・沖縄版であれば月々5,500円から掲載可能です。ぜひ自店舗が該当する地域の料金を確認してみてください。

 

対応言語 英語、韓国語、中国語
掲載料金 5,500円/月~
詳細URL https://adsch.net/detail/?m=1078

 

 

2.『Japan Soapland Guide』

adsch_Japan Soapland Guideの画像

 

『Japan Soapland Guide』は、外国人受け入れ可能なソープランドを専門に扱っている情報サイトです。

 

利用料金は各プランによって違い、最安値は月々22,000円から。先述した「Erotic Guide」に掲載している場合は割引対象になったり、キャンペーンを活用すればお得な料金で掲載できたりします

 

また訪日外客数の多い国で使用されている英語・中国語・韓国語に対応しているうえに、SEO対策にも強く高い集客効果が見込めます。

 

まさにインバウンド集客を考えているソープ店にもってこいの集客媒体です。下記URLからは店舗紹介ページも閲覧可能なので、興味のある方は実際に使用感やレイアウト等確認してみてください。

 

対応言語 英語、韓国語、中国語
掲載料金 22,000円/月~
詳細URL https://adsch.net/detail/?m=1574

 

 

3.『東京ナイトスタイル』

adsch_東京ナイトスタイルの画像

 

毎月50万人以上のユーザーが訪れるという『東京ナイトスタイル』は、日本トップクラスの訪日外国人向けの風俗ポータルサイトです。

 

外国人利用可としている全国の風俗店を掲載しているのはもちろん、アダルトグッズやAV業界などのアダルトな情報を幅広く取り扱っています。

 

同サイトは英語版の検索結果において、風俗関連のKWで多数の上位表示を獲得した実績もありSEOも優秀です。

 

日々更新されるブログや記事コンテンツを目当てにたくさんのユーザーが継続して訪れるため、店舗への流入が十分に見込めるでしょう。

 

また通常の掲載プランとは別にオプションを利用すれば、店舗のレビュー記事の掲載やバイリンガル女性の求人掲載も可能です。集客効果を高めるオプションは他にもあるので、ぜひチェックしてみてください。

 

対応言語 英語
掲載料金 33,000円/月~
詳細URL https://adsch.net/detail/?m=1701

 

 

4.『JAPAN ESCORT』

adsch_JAPAN ESCORTの画像

 

日本の大手AVメーカー「SOFT ON DEMAND(ソフト・オン・デマンド)」が全面協力をしているという『JAPAN ESCORT』は、訪日外国人向けに風俗を紹介するポータルサイトです。

 

ソフト・オン・デマンド関連の画像や動画を掲載していたり、海外向けのSEO施策を行っていたりするので高い流入が見込めます。

 

また同サイトは翻訳機能を搭載しており、英語・中国語・韓国語・繁體中文に対応しているのも魅力です。それに予約はWebフォームとメールで完結するため、他言語を習得していなくても安心でしょう。

 

さらに提供してくれる店舗管理画面からはいつでもコンパニオンや料金などの情報を簡単に更新できます。そのうえ外国語の翻訳サイトが付いていて外国人からの予約内容を簡単に理解できるため、効率的にインバウンド集客ができるでしょう。

 

対応言語 英語、中国語、韓国語
掲載料金 16,500円/月~
詳細URL https://adsch.net/detail/?m=1644

 

 

まとめ:風俗業界でもインバウンド集客が期待できる

 

コロナの収束と円安の影響を受け、訪日外国人の数は回復傾向にあります

 

各業界で訪日外国人客に対応した宿泊施設や飲食店も増えており、日本国内においてインバウンド市場が活性化しているのが現状です。

 

風俗業界も同様で、下記のポイントから今後はますますインバウンド市場が活性化していくと予想されます。

 

・インバウンド市場は56.6%まで回復
・風俗業界の新たな集客源となり得る
・外国人客が毎日1人以上来る事例あり

 

そのためインバウンド集客に力を入れることで、さらなる利益増が見込める可能性が高いです。

 

風俗業界の新たな集客源となり得るインバウンド市場に参入する際は、本記事で紹介した店舗の成功事例や媒体を参考にお役立てください。

 

風俗専門の集客・求人媒体を合わせて500件近く取り扱っている『アドサーチ』では、風俗広告に関するご相談を受け付けています。国内における集客はもちろん、インバウンド集客でお悩みの方もお気軽にご相談ください。