利益率が高く、儲かりやすいナイトワーク業種と言われているガールズバー。一般的に利益率は20%~50%程度と言われています。
さらにネット上では「少額の資金で開業でき、参入障壁が低い」とも言われていますが、万人が手を出せる生易しいビジネスではありません。
開業資金は最低でも420万円が目安であり、開業に際しては様々な手続きが必要です。さらに元手さえあれば開業できる業種でもなく、営業に際して必要な資格もあります。
こちらの記事では、ガールズバー開業の流れや必要な手続き、開業資金の内訳、候補となる融資先をご紹介します。
また開業そのものはゴールではありません。その後の経営を成功に導くポイントも2つピックアップします。具体的な開業のイメージと失敗しない経営方法を事前に知りたい方は、ぜひご一読ください。
なおガールズバーの経営者として成功したい野望があり集客・求人に不安がある方は、『アドサーチ』にてご紹介している各種ポータルサイトもチェックしてみましょう。
こちらでは、ガールズバーをゼロから開業する際の流れを解説します。大別すると以下10つのステップです。
以降で各ステップの詳細を見てみましょう。
営業に関する法務の知識を取得することで、摘発リスクのないコンプライアンスに則ったガールズバーを開業できます。
ナイトワーク業界で働いたり経営に携わったりしたした経験が一切ないという方は、まず法律で認められているガールズバーの営業形態を把握しましょう。
ガールズバーと似た業種と言えば「キャバクラ」を連想する方もいるのではないでしょうか。たしかに両者は「女の子とお酒を飲める」「性的サービスがない」といった共通点があるものの、法律で線引きされています。
まずキャバクラは「接待飲食等営業」に該当し、風営法において“接待”が認められている営業形態です。
参考:e-GOV 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律
対してガールズバーは「深夜酒類提供飲食店」であり、接待のサービス提供が認められていません。さらに両者は、深夜0時以降の営業可否も異なります。
比較 | 接待 | 深夜0時以降の営業 |
ガールズバー | × | ○ |
キャバクラ | ○ | × |
ボックス席でお客さんの隣に座って会話したりお酒を注いだりする行為が接待と見なされるため、ガールズバーでは基本的にカウンター越しで接客する形式が採用されているのです。
▼キャバクラの開業資金や資金調達方法は以下の記事で詳しく解説しています。
また風営法および労働基準法の規制により、18歳未満の従業員を午後10時以降に働かせることもNGとなります。
その他のNGな営業形態は、以下の内容です。
自身が開業をイメージしていた営業形態が「女の子による接待を伴うお店」だった場合、ガールズバーではなくキャバクラの開業を検討しましょう。
コンセプトの検討に際しては、大別すると「自身が思い描くお店像を基に開業エリアを選ぶ」または「開業予定のエリアの既存店を基に差別化を図る」という方法があります。
前者の例として「飲み終わりのサラリーマンが気軽に立ち寄れるガールズバーを営みたい」という場合、オフィス街かつ周辺に多くの飲食店がある立地が望ましいでしょう。
対して後者の場合、まずは開業希望のエリアにおける競合調査を行います。
どういった雰囲気のお店がユーザーに評価されているか(集客できているか)見極め、その要素を取り入れつつ、差別化ポイントを見つけてコンセプトに反映させるという手法です。
コンセプト次第で相応しいキャストや内装の雰囲気も変わるらめ、慎重に検討しましょう。
『アドサーチ』では、ガールズバーの集客に特化した広告ポータルサイトをご紹介可能です。店舗状況やご予算に応じた最適な広告のご提案をいたしますので、経営にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
エリアや立地条件、物件の広さ・状態等によって異なるものの、ガールズバーの開業に必要な資金の最低目安は420万円です。
開業資金は、人気エリア以外の居抜き物件を選択すれば抑えることができます。一方で繫華街は坪単価も高くなる傾向のため、一等地に大型店を構える場合は1,000万円以上となる場合もあるでしょう。
開業費用の詳しい内訳はこちらをご覧ください。
ガールズバーの開業に際して使用する箱は、居抜きまたはスケルトンの物件を契約するのが一般的です。
前者は営業に必要な設備や内装がある程度整っているため、内装費や設備投資といった開業の初期費用を抑えやすいのがメリット。
対して後者は基本的に梁や床や天井といった箱を構成する最低限の構造のみなので、費用がかかってもイチから内装に拘ってデザインしたい方向けと言えます。
取得した物件の状態に応じて、工事を行って内装を整えたり設備を設置したりしましょう。
以前のオーナーがガールズバーを経営しており居抜きで退去した物件の場合、内装や設備をそのまま引き継ぐ形でほぼ弄らずに使用できるケースもあります。
開業資金に余裕があるケースでは、お店の雰囲気を追求して決定したコンセプトに合った内装に仕上げるのも手です。ただし内装に拘り過ぎると莫大な資金が必要になるため、予算から逆算して上限は設けることをおすすめします。
営業に必要な最低額の備品は以下の通りです。
決定したお店のコンセプトに合わせて、相性が良いデザイン・機能の備品を取り揃えましょう。
後述する資格取得を除き、開業に係る届出関連の手続きは一人で対応すると膨大な手間がかかるため、行政書士に依頼し代行してもらうのが一般的です。
ガールズバーではお客さんにドリンクやフードといった飲食物を提供します。そのため、営業に際しては最低1名の食品衛生責任者(食品衛生責任者資格を持つ者)を配置しなくてはなりません。
食品衛生責任者の資格は、食品衛生責任者養成講習会(6時間程度)の受講・履修により取得可能です。なお、栄養士や調理師など一部の資格保持者は講習不要で食品衛生責任者となれます。
酒類提供飲食店営業営業開始届出書は、深夜0時~朝6時の間に営業でお酒を提供する際に必要な届出です。営業開始の10日前までに管轄の警視庁に届け出ましょう。
また取得した物件の収容人数が30人以上の場合、防火管理者の資格保有者の設置と、防火管理者選任届出書の提出も必要です。
容人数が30人以上で、面積が300㎡以上の店舗では「甲種」、それ未満は「乙種」の防火管理者資格がそれぞれ必要となります。同資格は防火管理講習(約5時間~10時間)を受講・修了することで取得可能です。
価格や質を比較しつつ、お酒と食材の仕入先業者を選定します。
万が一、将来的に主要な仕入先での在庫切れや疫病・紛争といった社会情勢の影響を受けて物流が滞る可能性も鑑みて、仕入れ業者は事前に候補を複数選定しておくとよいでしょう。
働くキャスト(女の子)を確保する準備として、給与の仕組みを決めます。
ガールズバーでは、時給+歩合給の給与体系が一般的です。地域によって差はあるものの、東京の場合は時給2,000円ほどが相場となります。
参考としてキャバクラの時給相場は3,000円ほどなので、これを基準に考えるとナイトワーク業界においてガールズバーの人件費は比較的安いと言えるでしょう。
また歩合給の部分は、ドリンクバックや指名バックが主たるもの。歩合のパーセンテージが高いほどコストはかかりますが、キャストたちのモチベーションアップに寄与します。
オープンに向けて、キャストの確保と営業向けの集客に取り組みます。主要な宣伝方法としては、ポータルサイトやHP、SNS、無料案内所、雑誌の広告枠など。
もしコネクションに自信があるという場合、求人は知人・友人に声をかけてキャストとして働いてもらうことで広告費を浮かせることも可能です。
ただし各種広告と比べるとエントリー数は期待できない点に加えて、女の子が退店する度に知人や友人に声をかけて人員補充して営業を続けるのは難しいでしょう。
求人において100%正解の広告手法というものはありませんが、迷った際は求人ポータルサイトが定石となります。
求職者らがスキマ時間を活かして気軽に利用できるためユーザー数が多く、広告の掲載費が無料だったり安価なプランが用意されていたりする媒体もあるからです。
『アドサーチ』では、ガールズバーの求人に特化したポータルサイトも数多く取り扱っています。エリアやコンセプトなどの条件に合わせた広告のご提案も可能ですので、求人にお悩みの方は些細な事でもお気軽にご相談ください。
▼ガールズバーの集客を新規・既存で最適化する方法は以下の記事で詳しく解説しています。
ガールズバーの開業費用は、420万円~900万円ほどが目安です。なお、ここで言う開業費用とは、運転資金を除いた初期費用を指します。
費用になぜ大きな差があるかというと、開業するエリアの物件取得にかかる諸費用や、取得した物件の状態に応じた内装費により変動するためです。
主な初期費用の項目は以下の通り。
なお『アドサーチ』では、掲載費が安価のプランが用意されている広告媒体も取り扱っております。参考として、22,000円から掲載できるインターネット広告などをご紹介可能です。
以降では、一等地ではないエリアにある居抜き物件でガールズバーを開業すると仮定したケースの費用内訳をご紹介します。
内訳 | 目安 |
初月分の家賃 | 25万円 |
保証金(家賃8ヵ月分程) | 200万円 |
仲介料(家賃1ヵ月分程) | 25万円 |
火災保険・鍵交換代 | 20万円 |
管理費やその他雑費 | 10万円 |
初期費用で一般的に最も多くのウェイトを占めるのが、物件取得費です。最低でも280万円ほどが目安となります。
賃料は物件の広さやエリアごとに差があるものの、繫華街の一等地以外であれば抑えられます。
実際に不動産サイトで確認すると、都内23区でも駅から徒歩3分圏内の約13坪で25万円や、横浜では徒歩3分圏内の約14坪で15万円など、比較的小規模であれば賃料の安い居抜き物件が見つかりますよ。
▼無料掲載できる広告ポータルサイトは以下の記事で詳しく紹介しています。
ガールズバーの居抜き物件を契約した場合、内装工事費を削減可能です。
対してスケルトン物件で内装や厨房設備をイチから整えると費用が膨らむ点に加え、工事が完了するまでに長い日数を要します。
理想とするお店のデザインから逆算した物件の状態によっては、数百万円以上の費用が生じるケースも。お店のコンセプト次第では拘るべきポイントですが、予算と相談しながら決めましょう。
備品代は、契約した物件に何が残っていたかによって変わってきます。
特に冷蔵庫や製氷機といった厨房機器関連は新調すると高額なので、これらが残っていればその分の費用を抑えられるでしょう。
また店舗の広さに応じて椅子やグラスといった備品の設置数も変わり、やはり広いほど費用がかさむ傾向です。
開業準備段階の広告費は、主に接客担当のキャストを集めるための費用です。利用する媒体や集める人数・エリアによって異なるものの、30万円程が目安となります。
昨今はネットを使った情報収集が主流であり、短期間で多くのユーザー(求職者)に見られる媒体が望ましいため、特別な理由がない限りは求人のポータルサイトがおすすめです。
その他、ナイトワーク関連の主要な広告手法について知りたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
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こちらは開業時の許可申請を行政書士に依頼する際の費用目安です。
自らで全て対応した方が費用は抑えられるものの、その場合はトレードオフで対応する手間がかかります。また書類に不備があった場合、二度手間となってしまうのがデメリットです。
ナイトワーク関連の業種で開業手続きの知識がない方は、必要経費として割り切り行政書士への依頼をおすすめします。
看板は外を歩く人々が自分のお店を認識・営業しているか判断するために必要です。
デザインや仕様(突き出し・壁面等)によって差はあるものの、10万円前後が相場となります。
「ライバル店より目立つ看板を置きたい」という場合、画像や動画をディスプレイで流せるデジタルサイネージを検討しましょう。業者によってはレンタルも承っています。
開業費用は可能な限り安く抑えたいですよね。最低額の目安は420万円ですが、予算ギリギリまたはオーバーという方もいるのではないでしょうか。
こちらでは、1円でも安くガールズバーを開業するためのコツを3つご紹介します。
居抜き物件は初期費用の抑制に効果的である点に加え、状態によっては入居してすぐに営業開始できるというメリットもあります。ただし人通りの多い歓楽街エリアや駅近のテナントは集客面に優れ、競争率が高く取得費用も高額。
そのため、「競争率が比較的落ち着いている一等地以外の居抜き物件」がおすすめです。物件の選定に関しては、以下のポイントをチェックしましょう。
上記を満たしている居抜き物件であれば、内装工事費も抑えることができ、開業後の集客に苦労するリスクも低減可能です。物件選びは不動産会社に限らず、居抜き物件を専門に扱うサブリース会社の利用も選択肢となります。
こちらの手法は、ナイトワーク関連業種での開業経験がある方におすすめします。
届出関連の手続きを行政書士に依頼せず自分で対応した場合、目安として約5万円程度に抑えることが可能です。行政書士に依頼すると目安として30万円程度の費用がかかるため、25万円前後の節約が期待できます。
ただし平面図や照明設備図といった専門性の高い書類の提出が求められるため、少しでも不安がある方は行政書士への依頼がベストです。
広告掲載によって求人を図ると基本的に費用がかかってしまうのがネック。費用を抑えてキャストを確保したい場合、以下2つの手法が挙げられます。
コネクションは豊富な人脈があることが前提であり、さらに女の子が退店する度に知人や友人に声をかけて営業を続けるのは現実的に難しいでしょう。そのためSNSや無料求人ポータルサイトの活用が候補となります。
SNSは元手が不要なのでコストはゼロ。さらにハッシュタグの活用によって、より多くのユーザーに自身が届けたい情報を発信可能です。
SNSの活用方法については、ぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
こちらの記事は風俗店におけるSNSを活用した集客方法について解説している記事ですが、求人を図るケースでもプロフィールの設定や具体的な投稿内容など参考になるポイントがあるはずです。
開業資金の捻出方法として最もスタンダードなのは、貯金または家族・友人・知人から借りるというもの。しかし420万円~900万円ほどの資金をこれらでカバーするのは、決して容易いことではありません。
また、なかには「まとまった貯金がない」「頼るあてがない」「親しい相手に借金したくない」という方もいるでしょう。そういった理由で開業が難しい場合は、以下の方法を検討してみてください。
ガールズバーは、キャバクラをはじめとする水商売として一括りにされがちです。しかし風俗業種には該当せず、飲食店に分類されます。
そのため絶対に融資審査が通るとは断言できないものの、日本政策金融公庫の融資を受けられる可能性があるのです。実際のところ日本政策金融公庫の融資対象の業種に、飲食店は含まれています。
対象業種 | 対象規模 |
製造業 | 資本金3億円以下、または従業員300人以下 |
卸売業 | 資本金1億円以下、または従業員100人以下 |
小売業・飲食店 | 資本金5,000万円以下、または従業員50人以下 |
サービス業 | 資本金5,000万円以下、または従業員100人以下 |
日本政策金融公庫は毎年約2万社に創業費用の融資を行っており、幅広い業種で開業のサポートを承っている機関です。さらに一定の要件を満たす場合、無担保・無保証人で融資を受けられるケースもあります。
自己資金による開業資金調達が難しい方は、日本政策金融公庫に融資を申し込んでみましょう。
個人投資家と巡り合い、自身が思い描くガールズバーのビジネスモデルに共感してもらうことで、開業資金を援助してもらえる可能性があります。
個人投資家の多くは、単純な貸付による金利が目的ではありません。主に起業して間もない個人・企業に投資して株式を受け取りキャピタルゲインを狙ったり、出資した事業の継続的な利益折半を目的としたりする投資家です。
そして一部の層はお金儲けではなく、純粋に起業するビジネスのユニークさや、その事業が解決できる社会の課題に魅力を感じた際に出資してくれる方もいます。出資を受け、開業準備にかかる資金をスムーズに確保できるのは大きなメリットでしょう。
そういった個人投資家を見つけるには、コネクションを辿ったり新たに作ったりする方法以外にも経営者&投資家のマッチングサイトで探す方法があります。
ガールズバーの開業後は、以下のような費用が毎月発生します。
人件費の具体的な額はお店の状況によって異なりますが、一般的には売上の40%~50%相当、光熱費は売上の10%弱と言われています。
開業後、もしキャストらが定着すれば求人の広告費は抑えても問題ありません。
ただ集客力が弱いと「しばらく我慢したけど思ったより稼げない」と感じて退店するキャストも現れるため、その分の費用は集客の広告費に充て、稼働率アップを図りましょう。また、利益が出ていないとキャストやスタッフを守れないという点も忘れてはなりません。
『アドサーチ』では、豊富なアクティブユーザーを擁する営業向け広告媒体のご提案も可能です。広告を見直して、より費用対効果の高い媒体を選定し直したい方もご気軽にお問い合わせください。
開業そのものはゴールではなく、経営を成功させることが目的ですよね。こちらでは、ガールズバーの経営を成功に導くためのポイントを2つご紹介します。
開業後の経営のイメージを掴みたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼副業によるガールズバー経営のポイントは、次の記事でより詳しくお伝えしています。
開業当初は既存顧客が存在しないため、売上が伸び悩む時もあるでよう。運転資金は余裕があるに越したことはありません。
仮に売上がほとんど作れなかったとしても2、3ヵ月分のランニングコストが賄える程度の運転資金は備えて臨むべきです。
そして開業後の失敗を防ぐためには、集客に力を入れて新規顧客を一人でも多く獲得し、魅力的なキャストを付け回して満足してもらい、リピートを促すサイクルの構築が欠かせません。
一先ずはランニングコストをカバーできるだけの売上確保が目標となります。知名度がアップして定期利用してくれる既存顧客の層が厚くなれば、広告に頼らない店舗経営も目指せます。
戦力になる魅力的なキャストの在籍数が多いほど、既存顧客の層を厚くできる可能性が高くなります。そのためガールズバー経営における成功のカギは、キャストの数と質に左右されると言っても過言ではありません。
お金を支払う側である男性客は、なるべく後悔しないように自分の好みに合った女性を選ぼうとします。自身がお客さんの立場であれば、選択肢が少なく好みの女性がいないお店や、接客態度の悪い女性がいるお店は選択肢となりがたいですよね。
待遇や環境に不満があるなどの理由で早期退店が続出するお店の場合、お客さんにとって利用動機が乏しい点はもちろん、キャストらのモチベーションが低いため接客態度の改善も期待できません。
せっかく広告を回して新規顧客を獲得していたとしても、キャストの定着率が悪いと結果的にリピーターの形成に結びつかないケースがあるのです。
そして定着率アップを促すためには、キャストを第一に考えた環境作りが必要となります。
キャストの相談に乗る機会を設けたり待遇を見直したりすることは、時間とお金がかかるもの。しかし中長期的にみるとリピーターの確保に寄与する投資とも言えるでしょう。
ガールズバーは人件費を差し置いても利益率が高いことで知られています。実際のところどの程度”儲かるか”について気になる方も多いのではないでしょうか。
▼ガールズバー経営者の年収目安は、次の記事で詳しく解説しています。
ガールズバーの開業は、法律で認められている営業形態の把握から始まり求人確保・集客に至るまで、準備することは多岐にわたります。
開業資金の最低目安は420万円であり、居抜き物件の取得が費用抑制に効果的です。自己資金による開業が困難な際は、日本政策金融公庫の利用を検討しましょう。
また、ガールズバーにおける最大のベネフィットはキャストの質と言っても過言ではありません。魅力的なキャストをより多く集められるか否かが成功を左右するため、求人や待遇面に掛かる費用は惜しみなく投資することをおすすめします。
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