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ピンサロ店に適した広告は4種類!掲載可能な媒体一覧と出稿時の注意点

ピンサロ店に適した広告は4種類!掲載可能な媒体一覧と出稿時の注意点
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回転率が高く人件費を抑えやすい点から“儲かりやすい”と言われている「ピンサロ」。

 

上記の利点を活かすためには、自店舗の宣伝広告による集客が欠かせません。しかし次のような疑問をお持ちの方、状況に置かれている方もいるのではないでしょうか。

 

ピンサロの広告はどこに掲載すればよいのだろうか?

 

思うような集客が得られておらず打開策を探している

 

そこで本記事では、ピンサロ店に適した4種類の広告手法と掲載可能な媒体、広告を出稿する際の注意点についてお伝えします。

 

この記事で分かること

 

 

 

ピンサロ店に適した4つの広告手法

ピンサロ店に適した4つの広告手法を紹介するイメージ画像

 

こちらでは、ピンサロ店に適した広告手法を4つお伝えします

 

広告手法によってメリット・デメリットは異なりますが、即効性を求めるのであれば後述する「広告ポータルサイト」がおすすめです。

 

▼風俗店が実施できる広告手法、それぞれの費用やメリット・デメリットは次の記事で詳しく解説しています。

風俗店が実施できる広告手法5選l各費用の相場やメリット・デメリット


 

それでは早速、ピンサロ店に適した広告の特徴を見てみましょう。

 

 

1.広告ポータルサイト

メリット ・アクティブユーザーが豊富
・新規顧客を開拓できる
デメリット ・付帯機能はプラン次第
・無料プランは露出度が低い
費用相場 20,000円~

 

風俗向けの広告ポータルサイトは、利用確度の高いアクティブユーザー(風俗利用に前向きなユーザー)を抱えています。

 

具体例を挙げると「駅ちか!人気ランキング」「口コミ風俗情報局」などの有名媒体は月間PVが多く、アクティブユーザーが豊富です。

 

そのため出稿後、比較的早く集客効果が得られやすいというメリットがあります。新規開拓を目的とする場合は最もスタンダードな広告手法といえるでしょう。

 

ただし集客効果は契約プランによって差があり、高額であるほど期待できる一方で低額の際は媒体での露出度が低くなりがちです。

 

 

2.オフィシャルホームページ

メリット 店舗の魅力を独自に訴求可能
デメリット 即効性は薄く運用が手間
費用相場 0円~30万円

 

店舗の看板的な役目を果たすのがオフィシャルホームページです。インターネットが普及した現代では、必須と言えるでしょう。

 

制作方法に左右されますが、オフィシャルホームページは機能やデザインを独自開発することも可能です。サイト設計とコンテンツの運用方法次第では、自店舗の魅力をより効果的に訴求できます

 

またオフィシャルホームページは自店舗を認知している層が訪れる可能性も高く、リピーター層へ最新情報を届けられる点でも重要です。

 

ただしオフィシャルホームページ上で集客を図る場合は、SEOを意識してサイトを運用しなければなりません。

 

SEOとは?
検索エンジンの最適化の意味。検索結果で他の記事よりも検索上位に食い込ませる施策。

 

この対策を行わなければ、一生懸命制作したサイトをユーザーに閲覧してもらう可能性は0に等しいでしょう。

 

検索1ページ目(10サイト以内)に自店舗のサイトがランクインしていなければユーザーが閲覧してくれる期待値は低く、せっかくコンテンツが充実していても認知してもらえないのです。

 

SEOは一朝一夕で効果が出る施策ではないため即効性は低く、さらに適宜コンテンツ内容の改善も必要となるため、運用には相応の手間がかかります。

 

なお『アドサーチ』では、更新したWebの情報を外部広告サイトに同期できるCMSなどの業務支援サービス/ツールも取り扱っております。その他、顧客管理システムや風俗店のホームページを専門とする制作会社のご紹介も可能です。

 

 

▼風俗店のホームページ制作方法は下記の記事で詳しく解説しています。

デリヘル・風俗店ホームページ制作方法-おすすめ外注業者7選!


 

 

3.Google マップ(Google ビジネスプロフィール)

メリット ・マップ上に情報掲載可能
・常に最新の情報を掲載可能
デメリット ・低評価口コミのリスク
・登録の手間がかかる
費用相場 無料

 

Google ビジネスプロフィール(旧:Googleマイビジネス)を活用し、自店舗の情報を登録することでMEO対策ができます。

 

MEO対策とは、例えばユーザーが「渋谷 ピンサロ」などと検索した際にマップ上で自店舗の情報が上位表示されることを狙う取り組みです。

 

Googleマップ上で自店舗の店名やアクセス・口コミといった情報が可視化されるため、広報として集客や認知に繋がります。

 

しかし気を付けなければならないのが情報の管理です。

 

例えば情報の誤植、古い情報の放置などをしていると、その情報を信じて店舗に来店しようとしてくれたユーザーは不満を抱きます。

 

さらにユーザーが利用出来なかった旨の口コミを投稿すれば、適切な集客に結びつかなくなる可能性だけでなく店舗の評価が下がってしまうリスクも。

 

現代は情報拡散がされやすい時代ですので、一つの小さなミスで思わぬ跳ね返りがあるかもしれません。運用する際は最新の情報を維持し、口コミの管理にも逐一目を向けましょう。

 

 

4.SNS

メリット ・費用をかけずに集客可能
・「バズり」が狙える
デメリット ・継続的な発信発進が必要
・フォロワー獲得が大変
費用相場 0円

 

SNSの大きな特徴としてアカウントを作成すれば誰でも無料で始められます。そのためコストをかけずに顧客へ店舗の宣伝が可能です。

 

またSNSの代表的なサービスとして「Twitter」「Instagram」「facebook」があります。各メディアを使うにあたって店舗としての要点は以下のような特徴があります。

 

Twitter 20代~40代の男性の集客向き。ハッシュタグ機能でさらにコアなターゲットにリーチする事が出来る。
Instagram ストーリーを使いこなせばリアルタイムで店舗の情報が伝えられるため、若者への訴求に適している。
Facebook オフィシャルホームページのような活用も可能。

 

ただし手軽に始められる一方でアカウントを育てる必要があります。具体的には自身のアカウントに興味のある人(フォロワー)を集めなければなりません

 

日常的に投稿したり、バズりそうな企画を考えて宣伝したりする事で、徐々にアカウントが認知され始め、フォロワーも次第に増えていくでしょう。

 

関心度の高い見込み客に、効率よく店舗の紹介やイベントの情報を届けられるのです。SNSをさらに上手に活用する事が出来れば、見込み客へのリーチを容易にするだけでなく、大きな集客ツールとしてアドバンテージが取れるでしょう。

 

なお『アドサーチ』では、アクティブなスマホユーザーが多い風俗のポータルサイトを多数取り扱っています。費用に合わせた新たな媒体のご提案や、既存の広告に関するご相談なども承っております。

 

 

▼風俗店のSNSを活用した集客方法は下記の記事で詳しくご紹介しています。

風俗店のSNSを活用した効果的な集客方法4選l運用の注意点や活用事例


 

 

ピンサロ業種における広告ポータルサイトの現状

ピンサロ業種における広告ポータルサイトの現状を解説するイメージ画像

 

昨今は時代の流れに伴い、ピンサロ業種の広告掲載を受け付けていないポータルサイトも目立つようになりました。

 

こちらでは、ピンサロ業種における広告ポータルサイトの現状をお伝えします。

 

 

口コミサイトの先駆けだった『日本ピンサロ研究会』は下火に

日本ピンサロ研究会の画像

 

現在のようにネットを活用した情報収集が当たり前になる前、多くの男性は雑誌やTVなどで風俗情報を集めていました。

 

昔はピンサロを利用しようにも店舗の事前情報が収集しづらく、周囲の口コミを頼りにしていたようです。

 

例えば店舗がどれくらいの大きさで、どんな女の子がいて、店舗が何処にあるのかといった情報を、人と人の口コミから得ていました。

 

そういった背景があった末に誕生したのが、『日本ピンサロ協会』というサイトです。

 

このサイトは日本ピンサロ協会から認められたユーザーしか口コミを掲載出来ないため、実際に利用してきた人の情報は貴重かつ信憑性が高く、重宝されていました

 

まさにピンサロ特化型の大手口コミサイトの誕生と言えるでしょう。

 

しかしながら徐々に口コミ機能プラスαのコンテンツを豊富に備えたポータルサイトが台頭しはじめ、ユーザーはそちらの後発媒体へ流れていきました。

 

また後述する「口コミ風俗情報局」が次第にユーザー数を増やしていったこともあり、日本ピンサロ研究会は下火となったのです。

 

媒体名 日本ピンサロ研究会
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 要問合せ
URL https://adsch.net/detail/?m=432

 

 

大手媒体の『口コミ風俗情報局』でピンサロ広告の掲載が終了

口コミ風俗情報局

 

日本ピンサロ協会が立ち上がった同時期から、その陰に隠れながらもサイト運営していたのが、『口コミ風俗情報局』です。

 

元々SEOが優秀でしたが、当時は未だ日本ピンサロ協会の濃い情報には及ばなかったためかイマイチ伸び悩み続けていました。

 

しかしネットが普及した後、ついにスマートフォンの時代が到来します。もはやパソコンを持っていなくても手持ちの端末でネットが使えるようになりました。

 

 

多くの人が自宅にいなくても出先で情報を取得出来るようになり、ピンサロ店探しも楽に。そうすると今度は店舗を利用した時の感想を投稿する「レビュー」が増加します。

 

その追い風もあって「口コミ風俗情報局」は次第に大きなコンテンツと化していきました。

 

しかし2022年4月に「口コミ風俗情報局」へ警察の指導が入ります。その後、本媒体ではピンサロ業種の広告の新規掲載を停止、掲載中の広告も順次終了という形になりました。

 

媒体名 口コミ風俗情報局
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 22,000円~

 

▼次の記事では、口コミ風俗情報局の反響の出し方やおすすめの掲載エリアをご紹介紹介しております。

口コミ風俗情報局に広告掲載する上でのポイントは?反響の出し方やおすすめの掲載エリアを紹介


 

 

現状で選択肢となる大手媒体は『駅ちか!人気風俗ランキング』

 

「口コミ風俗情報局」での一件があり、現状でピンサロ広告の選択肢となる大手媒体は『駅ちか!人気風俗ランキング』の一強に近い状態です。

 

ピンサロの集客手段として有力視されていた口コミ風俗情報局で広告掲載ができなくなった今、相対的に注目されているポータルサイトと言えるでしょう。

 

 

同サイトはとくにSEOに力を入れてる大手風俗ポータルサイトで、風俗関連の検索キーワードで上位を獲得しています。また紐付けられたサテライトサイトが多く、顕在層にもリーチできるのが特徴。

 

各店舗の口コミ投稿数も次第に増えており豊富なアクティブユーザーを擁することがうかがえるため、少しでもピンサロの集客を増やしたいようでしたらおすすめです。

 

媒体名 駅ちか人気!風俗ランキング
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 22,000円~

 

 

ピンサロの広告を掲載できる他5つの媒体

ピンサロの広告を掲載できる他5つの媒体を紹介するイメージ画像

 

先述した大手媒体の「駅ちか!人気風俗ランキング」以外にも、ピンサロ広告を掲載可能な媒体は存在します。

 

以下の5つの媒体をそれぞれ見ていきましょう。

 

 

【営業】1.印象に残る独自コンテンツが豊富な『風俗じゃぱん』

風俗じゃぱん

 

風俗じゃぱん』は日本全国の風俗店を網羅しているポータルサイトです。老舗はもちろん最近出来た新しい店舗も情報が掲載されています。

 

「グラビアじゃぱん!」や「じゃぱん潜入取材!」といった取材班による独自コンテンツが豊富

 

また割引やイベントといった告知も頻繁に行っているので、注目度が高いようです。

 

それだけでなく「風じゃマガジン」といった風俗初心者向けのコラムページも運用しており、利用確度を高めるための工夫がされています。

 

媒体名 風俗じゃぱん
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 33,000円~

 

 

【営業】2.節約志向の風俗ユーザーに刺さりやすい『諭吉で風俗』

諭吉で風俗の画像

 

「一万円以下で遊べる風俗情報」をコンセプトに掲げている『諭吉で風俗』。ユーザーからの利用情報はもちろん管理人自らの体験も掲載されているサイトです。

 

一万円以下というコンセプトのため、主にピンサロ・手コキ・オナクラといった低価格の風俗業種が中心に掲載されています。

 

そのため比較的、低価格で営業しているピンサロとは相性の良いサイトと言えるでしょう。

 

媒体名 諭吉で風俗
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 15,000円~
URL https://adsch.net/detail/?m=322

 

 

【求人】3.ナイトワーク業種で屈指の知名度を誇る『バニラ』

バニラ

 

「バーニラ、バニラで高収入!」といったキャッチーなフレーズで圧倒的な認知度を獲得している求人ポータルサイトの『バニラ』。

 

 

サイトのデザインも可愛らしい雰囲気で見やすい仕様になっています。また働き方やエリアといった細かい条件で検索できるUIも特徴です。

 

一般的にナイトワークの求人を探すなら「バニラ」と言っても過言ではないほど有名なため、ピンサロで集客に限らず求人も図りたい場合はおすすめです。

 

媒体名 バニラ
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 44,000円~

 

▼次の記事では、バニラにおける媒体の強み・特徴をより詳しく解説しています。

バニラは鳴る広告?風俗求人業界での強みや媒体の特徴を徹底解説!


 

 

【求人】4.顕在層へのアプローチも見込める『風俗求人 ココア』

駅ちか!風俗求人 ココア

 

風俗求人 ココア』は20代~40代女性の利用シェアが6割を占めるポータルサイトです。

 

「駅ちか!風俗ランキング!」と同様に各サテライトサイトから送客が見込めるので、潜在層を顕在化させた上でのエントリーも期待できます

 

 

また無料プランで契約しても、一日一回の店長ブログの更新、上位検索の他にも市町村タグ3つ選択可能や店舗の紹介動画登録といった機能が利用可能です。

 

媒体名 風俗求人 ココア
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 22,000円~

 

 

【求人】5.スカウト機能で女の子のエントリーを促せる『Qプリ』

Qプリ

 

事前に女の子が希望する条件を確認する事で、店舗とのベストマッチへ導く求人ポータルサイトが『Qプリ』です。

 

同サイトにはスカウト機能が備わっており、店舗として気になる子だけに採用担当者からスカウトの連絡を送れるため、ミスマッチを防ぎやすいのが特徴です。

 

 

「求職者のことを深く知ってから面接対応したい」「自店舗のコンセプトに合った子を獲得したい」というピンサロ店はとくに向いているでしょう。

 

媒体名 Qプリ
対応エリア 全国
掲載料金(東京) 55,000円~

 

 

ピンサロ広告を出稿する際に注意するべき3つのポイント

ピンサロ広告を出稿する際に注意するべき3つのポイントを紹介するイメージ画像

 

こちらでは、各種広告ポータルサイトでピンサロの広告を出稿する際に注意すべきことをお伝えします。

 

出稿時に注意するべきポイントは次の3つです。

 

 

1.社交飲食の営業許可書が必要

 

ポータルサイトによっては、ピンサロの広告を出稿する際に社交飲食の営業許可書の提出を求められるケースがあります。社交飲食の営業許可書はピンサロ開業時に発行される書類です。

 

また媒体によっては「性的サービスの提供を行わない」という旨の誓約書に同意および提出が求められるケースも。

 

ピンサロは性風俗店ではないため、性的サービスの提供で摘発された店舗がポータルサイトに情報掲載していた場合、サイトの運営者も責任を問われる可能性があるためです。

 

 

2.掲載NGな画像や文言がある

 

ピンサロは、厳密には風俗店ではなく飲食店の括り。性的なサービスを想起させる画像や文言は認められないため、ポータルサイトによってはNGを出す媒体もあります

 

各ポータルサイトも多数の店舗集客を担っているため、それらを容認してしまうと警察から運営側へ指導が入ってしまい、結果多くの店舗に迷惑がかかる可能性があるからです。

 

またサイト運営側で掲載情報にNGの画像や文言が含まれていないか定期的にチェックしている媒体もあります。

 

 

3.無料プランは効果が出にくい

 

ポータルサイトでは、契約プランの中に無料プランを用意している媒体もあります。

 

コストがかからない点がメリットですが、使える機能や露出度は有料プランと比較すると少なく、高い集客効果は見込めません

 

それなりの集客効果を考えて広告を掲載するのであれば、有料プランを契約する方がライバル店との差をつけやすく、実客確保も期待出来るでしょう。

 

 

まとめ:広告手法の併用がピンサロの集客UPに繋がる

 

ピンサロの広告は現状、掲載に対応している大手媒体が少なく、かつ広告で訴求できる内容も限られています

 

ただしピンサロ店が実践できる広告手法はポータルサイトだけではありません。下記の広告手法を併用することで集客増が期待できます

 

・広告ポータルサイト
・オフィシャルホームページ
・Google マップ
・SNS

 

ご紹介した広告手法の中でも、最もスタンダードな集客方法は風俗に特化したポータルサイトでの広告掲載です。

 

まずはピンサロの広告が掲載できるポータルサイトを比較し、気になる媒体があればお問い合わせしてみましょう。

 

なお『アドサーチ』では、全国のデリヘル・ホテヘル・ヘルス・ピンサロ・ソープ・メンズエステ等の広告サイトをご紹介しております。集客や求人、店舗経営にお悩みの方はお気軽にご相談ください。