繁華街にお店を構える風俗の無料案内所。
「当初は風俗に行く予定がなかったけれど無料案内所があるし行ってみよう!」「飲み会のノリで風俗を利用することに……」と意外と風俗の無料案内所を利用する男性は多いのです。
今回は風俗の無料案内所における広告掲載について詳しく解説します。
無料案内所の広告費の内訳や高い集客力が期待できる無料案内所所を選ぶポイントなどもまとめておりますので、ぜひご一読ください。
風俗の無料案内所は「風俗店を無料で紹介してくれる場所」です。箱ヘルやソープといった実店舗のみならず、デリヘル店においても有効な広告手段となります。
ユーザー視点では
といったメリットがあり、このような自店の商圏エリアを歩く見込み客を集客できます。
風俗無料案内所はユーザーが実際に足を運ぶという仕組み上、「無店舗型の風俗店においては広告を掲載する意義が薄い」と感じている方もいるかもしれません。
しかし実際は風俗街や歓楽街はデリヘル嬢を呼べるホテルも多く、ユーザー的に無料案内所は、ホテヘルにおける受付所のような活用もできるのです!
ホテヘルの受付所と同様に、案内所を訪れたユーザーは女の子のパネル写真を見ながら指名を決められるため、好みにハマる子が見つかればそのまま予約を促せます。
▼次の記事では、ホテヘル経営に関する3つの優位性をご紹介しております。
ユーザーを取りこぼさないために、ポータルサイトやホームページといったネット集客と並行して、風俗の無料案内所に広告掲載するデリヘル店も少なくりません。
なお風俗インターネット広告案内サイトの『アドサーチ』では、全国のデリヘル・ホテヘル・ヘルス・ピンサロ・ソープ・メンズエステ等の集客向け広告サイトを取り扱っております。
集客・求人、店舗経営にお悩みの方はお気軽にご相談ください
▼集客・営業に強い風俗ポータルサイトの選び方は以下の記事で詳しく解説しています。
風俗無料案内所の広告費はどれくらいかかるのか、気になる方も多いでしょう。
結論から言えば、最低5万円が目安となります。
支払うマージンの割合は各案内所の契約内容、広告プランなどによって異なりますが、費用の内訳は以下のように考えると良いでしょう。
そしてマージンの計算方法は、基本的に以下のいずれかが主流です。
またプランのグレードが上がると掲載されるパネルが大きいサイズになったり、店内の目立つ場所に設置されたりするケースもあります。
ただ費用の具体的な金額は非公開の案内所がほとんど。詳細はお問い合わせが必要です。
参考として、2022年4月時点で具体的な費用が明記されていた一部の案内所によると、広告パネルの製作に係る初期費用は10,000円強、掲載費は毎月30,000円強でした。
上記を基にすると、マージンを抜いた初月の広告費は最低でも5万円かかると考えるべきでしょう。
なお『アドサーチ』では、掲載費が安価のプランが用意されている集客向け広告媒体も取り扱っております。参考として、22,000円から掲載できるインターネット広告などをご紹介可能です。
▼無料掲載できる風俗広告サイトは以下の記事で詳しく紹介しています。
風俗無料案内所に広告掲載することによるメリットは、主に以下の3つが挙げられます。
それぞれのメリットについて、以降で詳しく見ていきましょう。
昨今はネットが普及しているとはいえ、ネット利用が苦手なユーザーも少なくありません。
ネットで風俗店を調べたり比較したりすることを億劫に感じる方もいるでしょう。そういったユーザーが風俗無料案内所を利用するのです。
あらゆる層のユーザーにアプローチするという観点で、風俗無料案内所の広告掲載は機会損失を防ぐために有効な手法と言えるでしょう。
風俗無料案内所は各店舗の広告パネルが展示されているだけではなく、スタッフがお店の紹介までしてくれる場所です。
スタッフはユーザーの好み・予算といった希望をヒヤリングしてお店をピックアップし、そのユーザーに合うお店を紹介・送客してくれます。
予約の受付を代行してくれる存在となり、自店の売上に寄与する役割を担ってくれるのです。
一軒目で軽く飲んだ後に“ノリ”で風俗利用を思い立ち、案内所へ足を運ぶ団体も珍しくありません。
この“ノリ”で風俗利用を思い立つ団体は、各自でネットを駆使して風俗店を調べ比較するのではなく、無料案内所で手っ取り早くお店を選んで風俗遊びをするケースがあります。
風俗無料案内所は基本的に無数の飲み屋が軒を連ねるエリアに存在するため、そういった団体客を取り込める可能性が高いのです。
一度により多くの客数を確保するという意味でもメリットは大きいでしょう。特に長時間お茶状態にある女の子が複数いる時、フリーで入った団体客の存在は棚から牡丹餅ですよね。
風俗無料案内所に広告掲載すると多くのメリットが見込めるように思えますが、その反面デメリットがあることも把握しておきましょう。
以降では、各デメリットについて解説します。
昨今はネットを使って好みの風俗店を探したり比較したりするのが主流です。
というのも、総務省発表による令和2年度の「インターネットの利用状況」によると、個人のインターネット利用率は前年度と同様に80%以上で高水準という結果が出ています。
引用:総務省ホームページ
このことから、広告掲載によってリーチできる母数は、豊富なアクティブユーザーを擁する風俗ポータルサイトや、特定の風俗系キーワードで上位表示されるように対策されたウェブサイトに軍配が上がります。
広告を見るに際して実際に足を運ぶ必要がある風俗無料案内所は、どうしてもネット集客に負けてしまうのは明らかです。
▼次の記事では、これから新規出店する風俗店の集客におすすめのポータルサイトを7つに絞ってご紹介しております。
風俗無料案内所はユーザーから費用を取らない代わりに、広告掲載をしているお店から費用を取ります。
先述した通り、毎月の掲載料やマージンといった費用が少なからず発生するのです。
仮に思うような集客効果が得られなかったとしても広告費がかかってしまうため、その分を売上で補填する必要が出てくるでしょう。
ここからは、風俗無料案内所と他の広告手法の違いについてご説明します。比較対象は、風俗ポータルサイト・ホームページ・SNS・紙媒体(フリーマガジンや雑誌)の4つです。
なお『アドサーチ』では、掲載費が無料のプランがある広告媒体もご案内できます。費用を抑えて広告を出したい方はお気軽にご相談ください。
特徴 | ・一度に多数の店舗情報を閲覧できるため、アクティブユーザーが多い ・エリアやジャンル別で店舗が分類されている |
メリット | ・利用意欲の高い層にアプローチできる ・適切な媒体選定により効果が伸びやすい |
デメリット | ・プラン次第で広告費用がかかる ・競合が多く無料プランは埋もれやすい ・費用対効果を最大化するためには、自店に合った媒体とプランを見極める必要がある |
風俗無料案内所との違い | ・アプローチできるユーザーの数が非常に多い |
先述した通りネットの利用者数は年々増加傾向にあるので、ネット集客にはこれまで以上に注力する必要があります。そこで有効なのが風俗ポータルサイト。
風俗ポータルサイトは風俗広告の中で最もスタンダードな手法と言っても過言ではありません。アクティブユーザーが豊富である点に加えて、風営法(風適法)の第28条によって広告の範囲を制限されているからです。
媒体によっては無料掲載のプランもあり、気軽に広告を打ち出しやすい点も特徴。利用意欲の高いユーザーにアプローチできるため、特に知名度の低い開店したばかりの新規店や実店舗を持たないデリヘル店にとっては必須級です。
自店に合うポータルサイトの選定により、費用を抑えつつ新規顧客獲得が見込めます。また集客のみならず、求人においても効果を発揮できるでしょう。
一方でプラン次第で広告費用が掛かる、無料プランだと競合に埋もれやすいといったデメリットも。
なお、『アドサーチ』では店舗状況に応じたポータルサイト選び、おすすめプランのご提案が可能です。最終的にどの媒体に掲載するべきか迷った際は、ぜひお気軽にご相談ください!
▼風俗系の求人・営業広告を選ぶ際に知っておくべきポイントは以下の記事で詳しく解説しています。
特徴 | ・機能面の自由度が高い ・最新情報を届けられる ・エリアで店舗検索するユーザーの目に留まる ・ユーザーが即日利用する可能性が高い |
メリット | ・独自性を打ち出し店舗の魅力を伝えやすい ・利用確率の高いユーザーの目に留まる ・費用対効果も高い |
デメリット | ・作業の手間がかかる ・即効性は薄い ・専門的な知識が必要 |
風俗無料案内所との違い | ・コア層や利用確率の高いユーザーへのアプローチができる |
ホームページは自由度が高いゆえに、お店のコンセプトを伝えやすいのが利点です。またリピーターが閲覧する可能性も高く、利用頻度の高いコア層にキャンペーンや新人といった鮮度の高い情報を届けられるのもメリット。
運用方法次第では、ポータルサイトよりも費用対効果が高くなることももしばしば。余裕があればホームページは準備しておくに越したことはないでしょう。
ただ運用や管理に手間がかかるのがデメリット。サーバーやドメインをはじめとするWebの知識や場合によってはSEO周りの理解も必要で、それらが億劫に感じる方も多いでしょう。
これはMEO対策も同様のことが言えます。MEOとはGoogle Mapにおける情報の最適化のことです。Googleマイビジネスに情報を登録し、運用することで検索結果のマップに自店の情報が掲載されるようになります。
エリアで利用する風俗店を探すユーザーにアプローチしやすい一方、効果が出るのに時間を要します。加えて、良質な口コミの獲得やその返信、店舗そのものの評価情報のための施策といった手間がかかるのです。
無料案内所よりコア層や利用確率の高いユーザーにアプローチできますが、軌道に乗るまでは苦労するかもしれません。
なお『アドサーチ』では、風俗店向けのホームページ制作会社や効率化に役立つ業務支援サービス/システムもご紹介可能です。店舗の状況をお聞きして、ご予算や目的に合わせて費用対効果の高い手法をご提案できますので是非チェックしてみてください。
特徴 | ・情報が拡散されやすい ・ユーザーと積極的に関わりやすい |
メリット | ・元手が不要 ・ブランディング形成や認知度向上ができる ・顧客獲得やロイヤリティの向上につながる |
デメリット | ・炎上の可能性がある ・誹謗中傷や女の子の顔バレ/身バレのリスク ・フォロワーを獲得するためには工夫が必要 |
風俗無料案内所との違い | ・費用を抑えてユーザーを取り込める |
基本的にアカウントを登録するだけで始められるハードルの低さから、運用がしやすいと言われているのがSNSです。SNSは広告を出さない限り費用がかからず、うまくいけば「バズ」が起きて大勢のユーザーにアプローチできるのがポイント。
また定型のお知らせだけでなく少しプライベートがのぞける内容を投稿すると、店舗やキャスト個人のファンを作りやすく利用促進につながる可能性もあります。
ただ、投稿内容によっては炎上や誹謗中傷、身バレや顔バレにつながるリスクも忘れてはいけません。対策をしっかり練ってから運用する必要があるのです。
▼風俗店のSNSを活用した効果的な集客方法は以下の記事で詳しく解説しています。
特徴 | ・ラブホテルやアダルトショップ、DVDボックスなどあらゆる場所に設置可能 ・ユーザーにとっては安価もしくは無料なので手にしやすい |
メリット | ・地域密着型の媒体が多く、ターゲットを絞ってアプローチできる ・お店の信頼度が高まる |
デメリット | ・掲載期間を過ぎるとアプローチができない ・掲載場所や大きさによって費用が大きく変わる ・Webほどの集客力は期待できない |
風俗無料案内所との違い | ・媒体によっては風俗無料案内所よりもアプローチできる範囲が広い |
風俗無料案内所よりも広い範囲にアプローチしたい場合、フリーペーパーや雑誌などの紙媒体への広告出稿もおすすめです。
紙媒体は制限が多く、掲載期間・掲載場所・広告の大きさなどで費用の変動がありますが、目にしたユーザーから「紙媒体に広告が出せる健全店だから安心して利用できる」という信用を獲得できます。
特にフリーペーパーの場合、地域密着型の媒体が多くターゲットを絞れるのも特徴。昨今のネット利用率を考えるとWebほどの集客は期待できませんが、ある程度の効果は出せるでしょう。
▼風俗店が実施できる広告手法、それぞれの費用やメリット・デメリットは次の記事で詳しく解説しています。
いざ風俗無料案内所に広告を出稿しようとしても、多くの案内所があって迷われる方も少なくありません。そこで集客力の高い風俗無料案内所を選ぶ4つのポイントをご紹介します。
まずその風俗無料案内所が歓楽街の立地にあるか確認しましょう!
というのも、風俗無料案内所には「飲み会帰りの“ノリ”で風俗に行きたい」と思い立つユーザーが集まるからです。つまり、飲み屋が多く集まる歓楽街なら、多くのユーザーを取り込める可能性があるのです。
歓楽街の立地にあるか否かは、確認必須と言っても過言ではありませんよ。
風俗無料案内所の周辺環境にも着目することをおすすめします。店舗を持つお店の出店時と同様、周辺環境は風俗無料案内所でも重要です。
周辺環境が整っていない場所は一般的に「なんだか危なそう」「騙されそう」といった警戒心が生まれます。具体的には、周りにゴミが散らかっていたり、お店の壁にたくさん落書きされていたりするような状態です。
無料案内所はユーザーから「お店に入りにくいと」思われてしまうとアプローチできません。
周辺環境は意外な落とし穴ともいえるので、広告出稿を検討する際は実際にそのエリアを訪れてチェックしてみてください!
スタッフの対応力も重要です。風俗無料案内所はユーザーを予算や好みと言った希望に合わせてお店へ案内する場所。
これは「スタッフの対応力が良くないとコンセプトに合ったユーザーを送客してもらえない」とも言えます。
スタッフの対応力を見極めるのは、広告掲載の相談やお問い合わせをしたタイミングが良いでしょう。すぐに予算を出してくれるか、説明は分かりやすいか、などでスタッフの対応力は明らかとなりますよ。
上記3つのポイントをクリアしている店舗が複数店あり、どの風俗無料案内所に広告を出すか迷った時は5月・12月の送客数を聞いてみてください。
5月・12月というのは、業界の中でも繁忙期。繁忙期にどれだけ送客できるかで、その風俗無料案内所の実力が分かります。送客数がより多ければ多いほど、自店への送客の可能性も広がると言えるでしょう。
▼風俗の閑散期対策は以下の記事で詳しく紹介しています。
風俗無料案内所の広告掲載は、普段インターネットをあまり使わないユーザーや飲み会帰りにサクッと遊びたいユーザー・団体客などの送客が期待できます。
風俗無料案内所は箱ヘルやソープといった実店舗を持つお店だけでなく、デリヘルに関しても効果的。一定の費用はかかるものの、自店の売上につながる有効な広告となり得るのです。
今回ご紹介した集客力の高い風俗無料案内所を選ぶポイントを押さえて候補を絞り込むことで、より費用対効果を高めることができるでしょう。
ポータルサイトやホームページ、SNSといった媒体と並行して風俗無料案内所の広告出稿も検討してみてくださいね。
『アドサーチ』では、風俗ポータルサイトやオフィシャルホームページなど現在の風俗業界で必須と言える各種広告に関するご相談を承っています。広告にお悩みの方、集客・求人募集などにお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。
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