デリヘル店に適した広告は4種類！必要性の判断基準とおすすめ媒体

 

デリヘル店で実客を獲得するために必要な広告。ポータルサイト、メルマガ、紙媒体といった様々な種類があります。

 

ただ「どんな媒体が相応しいのか」「そもそも自店舗では広告が必要なのか」「予算に見合った効果が得られるのか」といった疑問・不安を抱えている方も少なくないはず。

 

そこで今回はデリヘル店に適した広告の種類や出稿の必要性を判断する方法、実客獲得が期待できるおすすめの媒体を解説します。

 

 

なお『アドサーチ』では、広告の種類や必要性の判断基準だけではなく、デリヘル店の業務効率化に役立つ業務支援サービス／ツールもご紹介しているので、是非チェックしてみてください。

 

 

 

デリヘル店に適した4種類の広告

 

ルームや受付所を持たないデリヘル店におすすめの広告は次の4種類です。

 

種類	おすすめ度	費用感
ポータルサイト	★★★★★	★★★
SNS	★★★	★
日記・コラム	★★	★★
メルマガ	★★	★★

 

ポータルサイトをはじめとする上記4つはいわゆるWeb媒体。閲覧に際して場所を問わず、ネット環境さえあれば誰でもアクセスできます。

 

自店舗の情報をより多くのユーザーへ届けるべく、デリヘルにおいてWeb媒体の広告は必要不可欠と言っても過言ではありません。

 

というのも、昨今は検索エンジンやSNSをはじめとするインターネットで情報収集するユーザーがほとんどです。これはスマホの普及により、インターネットの利用率が各段に上がったのが要因と言えます。

 

総務省が発表している資料内の「年齢階層別インターネット利用の目的・用途」によると、各年齢層を問わず「情報検索」や「SNSの利用」が高いことは実際に明らかです。

 

このことから、より多くのユーザーに自店をPRするためにはWeb媒体の活用が肝要と言えるでしょう。

 

風俗インターネット広告案内サイトの『アドサーチ』では、ポータルサイトやオフィシャルHPなど現在の風俗業界で必須とも言える広告手法の案内やご相談を承っています。店舗の状況をお聞きして、費用対効果の高い手法をご提案できますので是非お気軽にご連絡ください！

 

 

 

ポータルサイトは顧客獲得の役割を持つ

 

デリヘル店の集客においてポータルサイトは顧客獲得の役割を持ちます。

 

ポータルサイトには様々な風俗店が掲載されており、ジャンルや費用感・女の子の特徴といった項目で絞ってターゲットとなり得るユーザーを集客しやすいのがメリットです。

 

またデリヘルに特化したポータルサイトも数多くあるので、「高級」や「人妻」といった自店のコンセプトに合わせて掲載する媒体を選べますよ。

 

 

このようなお悩みがある方は、是非以下の記事もご参考にしてみてください。風俗ポータルサイトの基礎的な知識はもちろん、媒体選びのコツも解説しています。

 

▼集客・営業に強い風俗ポータルサイト10選

集客・営業に強い風俗ポータルサイト10選｜掲載メリット・失敗しない選び方も解説！

 

 

SNSや日記・コラムはファン層（リピーター）の獲得

 

ポータルサイトを筆頭とするWeb媒体で顧客を獲得した次のステップは、安定した売上の確保に向けてファン（リピーター）を獲得する必要があります。そこで役立つのがSNSや日記・コラムです。

 

SNSや日記・コラムはお店独自の特色だけでなく、女性キャストそれぞれの「人となり」を具体的に表現しやすいのがメリット。加えてSNSは基本的には無料で運用できるため、広告費を押さえることもできます。

 

風俗店のSNSを用いた集客方法の詳細は、以下の記事を是非ご覧ください。具体的な事例もご紹介しているため、運用のイメージをより鮮明にすることができるはずです。

 

▼風俗店のSNSを活用した効果的な集客方法4選

風俗店のSNSを活用した効果的な集客方法4選ｌ運用の注意点や活用事例

 

 

メルマガは既存顧客へのアプローチ（掘り起こし）

 

女性キャストが退店してしまったり、しばらくお休みとなってしまったりすると、ユーザーの足が遠のきますよね。集客の穴をカバーしたい時に活用したいのがメルマガです。

 

メルマガは新人の入店情報やイベント開催の通達など、ユーザーの利用促進（掘り起こし）ができるツールです。

 

HTML形式のメルマガを配信することで、視覚的な訴求力のある情報を既存顧客に届けることができます。また効率的に掘り起こしを行うには「利用していない期間」や「以前指名したキャストの特徴」などで顧客を分類し、ターゲティングしてメルマガ配信するのが良いでしょう。

 

▼風俗店のメルマガを活用した集客のコツは以下の記事で詳しく解説しています。

風俗店のメルマガを活用した集客のコツｌ効果的なメルマガ一覧・NG例

 

 

Web媒体以外にもあるデリヘルの広告

 

デリヘル店が実践できる広告は、Web媒体以外にもあります。紙媒体や無料案内所といったものです。

 

インターネットが普及しているとはいえ、ネットが苦手だと感じるユーザーも一定数存在します。Web媒体と相性が良くない層にも余すことなくPRしたい場合、紙媒体や無料案内所は有効な手段です。

 

リーチできる母数はWeb媒体に劣るものの、ポータルサイトやSNSなどと組み合わせることで上記した層の取りこぼしを防ぐことができますよ。

 

なお『アドサーチ』では、掲載費が低価格・無料のプランがある集客向け広告媒体もご案内できます。費用を抑えて広告を出したい方はお気軽にご相談ください。

 

 

▼風俗の無料案内所に掲載するメリット・デメリットは以下の記事で詳しく解説しています。

広告費は最低5万円！？風俗の無料案内所に掲載するメリット・デメリット

 

 

デリヘル店はリピーターの割合で広告の必要性を判断

 

先述した通り、デリヘル店の広告方法としておすすめなのは風俗ポータルサイトです。しかし、どの程度力を入れるべきか迷う方もいるでしょう。

 

店舗状況によっては、そこまで広告が必要ではないケースもあります。その判断基準になるのがリピーターの割合です。

 

 

リピーターが9割以上：多媒体や上位プランの広告掲載は不要

 

現在経営が黒字であり、かつ来店している顧客のうちリピーターが9割以上である場合、大規模な広告は不要と考えて問題ありません。

 

こういったデリヘル店は稀なケースですが、多媒体での掲載や上位プラン契約といった大規模な広告は不要と言えます。一部媒体の下位プラン掲載でも十分でしょう。

 

リピーターは自社の公式ホームページやSNSがあればお店の情報と女の子の出勤状況を確認できるため、広告に頼らない営業もできるはずです。

 

リピーターの利用促進を高めるためにSNS、日記、コラムをこまめに更新すると言った方向に力を入れ、顧客の離反抑制に努めましょう。

 

 

リピーターが6割～8割：広告プランの見直し

 

デリヘルで安定経営ができているお店は、6割～8割がリピーターと言われています。既存顧客による売上が半分以上を占めるデリヘルの場合、比較的安定していると考えてよいでしょう。

 

何らかの媒体で上位プランの広告を契約している場合、必要以上に高額な費用を支払っている可能性も。媒体の費用対効果が適正であるか調べ、広告プランを見直すことをおすすめします。

 

ただ、急に全ての広告を落とすのは不安という方もいるでしょう。その場合、五月雨に少しずつ掲載先を減らしたり、プランの引き下げをしたりして様子を見てください。

 

また複数の媒体で出稿しているケースでは、媒体ごとに経由して鳴ったTEL数や入った予約数を計測し、集客効果が少ないにも拘わらず費用が高額な媒体は下位プランへ切り替えるべきです。

 

広告の見直しによって費用が浮いた場合、求人面にもっと投資したり新しい他の媒体に広告を掲載したりできる余裕が生まれます。

 

▼無料掲載できる風俗ポータルサイトは以下の記事で詳しく紹介しています。

風俗の広告は無料で掲載できる！メリット・デメリットやおすすめサイトをご紹介！

 

 

リピーターが6割未満：広告で実客を確保する

 

リピーターの割合が6割未満の場合、新規の利用客数が減ると痛手になる可能性が高いです。

 

既に広告を掲載しているデリヘルでは、他のPR手段を確立できていない状態で広告を止めるのはリスキーです。広告を止めると実客確保に苦労し、売上が減少するかもしれません。

 

ただし、利用客数は十分であるにも拘わらずリピート率が低い場合、広告の問題ではなく提供しているサービスの質に課題が潜んでいる可能性もあります。

 

そもそも新規の利用客数が少ないデリヘル店は、ユーザーから認知されていないケースがほとんどです。ユーザーの目に付きやすい上位プランへの切り替えや、新規媒体・多媒体での広告掲載をおすすめします。

 

また既に十分な広告を掲載しているにも拘らず集客につながっていないケースでは、在籍する女の子の数が不足していたり出勤率が低かったりする可能性も考えられます。この場合は求人広告の出稿を検討しましょう。

 

「もっと集客力を高めたい」「さらに売上を作りたい」とお考えの方は、『アドサーチ』をチェックしてみてください。デリヘル店の反響が良いと言われている集客媒体を数多く取り揃えております。

 

 

 

デリヘルの営業広告におすすめのポータルサイト6選

 

先ほども触れた通り、デリヘルの営業広告はポータルサイトが主流です。しかしポータルサイトはそれぞれコンセプトや強みが異なるため、どの媒体が自店舗にとって最適であるか判断に迷う方も多いのではないでしょうか。

 

ここでは、デリヘルの営業広告におすすめのポータルサイトを6つご紹介します。それぞれの特徴や掲載料金もピックアップしますので、媒体選定時の一助となれば幸いです。

 

ポータルサイト	特徴
駅ちか人気！風俗ランキング	利用者数・PV数ともに風俗媒体トップクラスのポータルサイト。広告掲載による認知拡大・集客増加といった反響を期待できる。
デリヘルじゃぱん	日本全国のデリヘル店の情報を網羅した特化型ポータルサイト。プランによって人目の付く場所で自店舗や女性キャストを押し出せるため認知拡大・顧客獲得に期待できる。
ぴゅあらば	全国のデリヘルを含む風俗店情報を、地域・業種・女の子別に検索できる老舗の風俗ポータルサイト。老舗の風俗サイトで会員数・利用者数が多く、高い集客効果が期待できる。
イクリスト	ホテル利用ユーザーに特化したデリヘル専門の情報サイト。「ホテル名＋デリヘル」において上位表示を多数獲得しており、実客に結びつきやすいユーザーが多く集客効果に期待できる。
ホテルDEデリヘル	ホテルからおすすめデリヘル店を検索できるポータルサイト。ユーザーが利用しやすいエリアや駅で検索できるのでリピート客の獲得が期待できる。
高級デリヘル.JP	高級デリバリーヘルスに特化したポータルサイト。「高級デリヘル」関連において、ビッグキーワードを含む多数の上位表示を獲得しており、認知拡大・集客効果が期待できる。

 

 

1.『駅ちか人気！風俗ランキング』

 

『駅ちか人気！風俗ランキング』は、全国の風俗店をランキング形式で紹介している国内最大級のポータルサイトです。

 

「エリア　風俗」「エリア　デリヘル」と検索したユーザーの平均23.1％が『駅ちか人気！風俗ランキング』をクリックしており、風俗媒体の中でトップクラスの利用者数・PV数を獲得している媒体と言えます。

 

また「男性のニーズに対応した640万種類以上のランキング」「ミス駅ちか総選挙・乳揺れ選手権といった多彩な企画」「求人媒体との相乗効果」「924個にも及ぶキーワードの上位表示化に成功」といった魅力があります。

 

アクティブなエンドユーザーが豊富なため顧客獲得はもちろんのこと、認知拡大も十分期待できるでしょう。ちなみに同ポータルサイトは無料掲載ができるため、お試しで掲載して機能や反響の様子を見ることも可能です。

 

媒体名	駅ちか人気！風俗ランキング
エリア	全国
掲載料金	22,000円～

 

 

2. 『デリヘルじゃぱん』

 

『デリヘルじゃぱん』は、全国のデリヘル店の情報を網羅したポータルサイトです。

 

同ポータルサイトの特徴は、有料プランの充実さ。プランによって自店舗だけでなく女性キャストも押し出せるため、人目に触れやすくなり認知度アップと指名予約の獲得が見込めます。

 

特に「ウルトラ Royal 固定枠」は、エリア＋デリヘルで探している男性に効果的にアピールできるプラン。掲載料は「東京・埼玉・千葉・神奈川」「大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山」「その他エリア」で異なります。

 

媒体名	デリヘルじゃぱん
エリア	全国
掲載料金	22,000円～

 

 

3. 『ぴゅあらば』

 

『ぴゅあらば』は、デリヘルを含む風俗情報を地域・業種・女の子別に検索できる風俗ポータルサイト。

 

老舗のサイトだけに知名度も高く、会員登録者数38万人・月間利用者数は1,623万人を誇ります。掲載すれば同サイトが抱えている豊富な顕在顧客にアプローチ可能です。

 

さらに体験動画、体験漫画、クーポンなどコンテンツが充実しているのも特徴で、サイトの月間PVは1億超え。

 

加えて口コミの投稿数が8万件を超えていることから、アクティブユーザーが豊富なことが分かります。

 

広告掲載で店舗の認知拡大はもちろん、高い集客効果が見込めるでしょう。

 

また同サイトに掲載している風俗店の経営者からは「安心・信頼できる」といった評判が寄せられており、信頼性が高いのも魅力的なサイトです。

 

媒体名	ぴゅあらば
エリア	首都圏、東北、九州・沖縄
掲載料金	11,000円～

 

 

4. 『イクリスト』

 

『イクリスト』は、ホテル利用ユーザーへのアプローチを目的としたデリヘル専門の情報サイトです。

 

「ホテル名＋デリヘル」において上位表示を多数獲得しており、30,000を超える全国のホテル情報を備えています。

 

「このホテルにデリヘルは呼べるのか？」と考えているユーザーにアプローチし、疑問解決から効果的にデリヘルの利用へ誘導できるのが特徴です。

 

サイトの性質からデリヘルの利用意欲が高いユーザーが集まりやすく、実客に結びつきやすいと言えます。

 

また「AF無料+デリヘル」「交通費無料＋デリヘル」「カード・領収書・24時間営業＋デリヘル」などさまざまなデリヘル関連のキーワードにおいても上位表示を獲得しているため、顕在顧客だけでなく潜在顧客へのアプローチも可能です。

 

媒体名	イクリスト
エリア	全国
掲載料金	11,000円～

 

 

5.『ホテルDEデリヘル』

 

『ホテルDEデリヘル』は、デリヘルが利用できるホテルからおすすめ店を表示する機能を持つポータルサイト。住所・エリア・駅からホテルを検索できるだけでなく、ユーザーによるリアルな口コミがあるので利用につながりやすいのも特徴です。

 

ユーザーは都合の良い場所に近いホテルを利用することが考えられ、そのホテルへ派遣できるデリヘル店としておすすめ掲載されれば、リピーター獲得のチャンスもあると言えるでしょう。

 

プランは基本掲載のほか、エリア追加や大バナーといったオプションも用意されています。エリアによって掲載料は異なりますが、掲載料が比較的安価で試しやすいポータルサイトです。

 

媒体名	ホテルDEデリヘル
エリア	全国
掲載料金	11,000円～

 

 

6. 『高級デリヘル.JP』

 

『高級デリヘル.JP』は、高級デリバリーヘルスを専門に店舗情報を掲載しているポータルサイト。

 

店舗情報は地域・タイプ・予算など複合的に条件を組み合わせて検索できる、ユーザビリティに優れたサイト設計になっています。

 

同サイトの特徴として、「AV女優と遊べるお店」「長身・小柄・巨乳の風俗嬢ランキング」などのコンテンツを展開しており、さまざまな角度からユーザーへ店舗情報を拡散できる点が挙げられます。

 

またマナーや予約の仕方といったハウツー系のコラム記事の掲載に加えて、ボリューム11,000を超える「高級デリヘル」単ワードをはじめ、高級デリヘル関連のクエリで上位表示を獲得。

 

潜在層への認知獲得にも大いに期待できるでしょう。

 

媒体名	高級デリヘル.JP
エリア	全国
掲載料金	11,000円～

 

 

デリヘルの求人広告におすすめのポータルサイト6選

 

デリヘルにおいてユーザーを獲得するには集客広告だけでなく、女の子の充実度も大切です。ここからは求人広告におすすめのポータルサイトを6つご紹介します！

 

 

ポータルサイト	特徴
バニラ	トップクラスの知名度を持つ高収入求人ポータルサイト。毎日多くの女性が閲覧しており、人材確保につながりやすい。
ぴゅあじょ	「分かりやすく、探しやすい」をテーマにした女性向けの求人サイト。多彩なコンテンツや店舗側からのオファーで求職女性の不安を解消し、応募の後押しができます。
出稼ぎドットコム	出稼ぎに特化したポータルサイト。働くモチベーションの高いレアキャストを受け入れられる。
Qプリ	珍しいスカウト機能があり、より自店に合う女の子とマッチングしやすいポータルサイト。
はじめての風俗アルバイト	「風俗 アルバイト」「未経験 風俗 求人」「エリア名 風俗 アルバイト」でSEO上位を維持するポータルサイト。素人系を採用したいお店にうってつけ。
駅ちか！風俗求人 ココア	25歳～44歳の女性が全体の6割を占めるポータルサイト。各種サテライトサイトからも送客を徹底しているため、潜在層にもリーチできる。

 

 

1.『バニラ』

 

「バーニラバニラ♪」のフレーズで知られる『バニラ』。風俗求人ポータルサイトの中ではトップクラスの知名度と人気を維持していると言っても過言ではありません。

 

掲載量が多く無料プランだと埋もれてしまう可能性もありますが、毎日多くの女性が閲覧しているので可能性にかけて掲載する価値はあるでしょう。

 

自店舗名を検索した際に競合店に埋もれて顧客を逃がさないようにする対策としても、同ポータルサイトを利用するお店もあるようです。

 

媒体名	バニラ
エリア	全国
掲載料金	22,000円～

 

 

2.『ぴゅあじょ』

 

『ぴゅあじょ』は、「分かりやすく、探しやすい」をテーマにした女性向けの求人サイト。

 

デリヘルを含む風俗業種全般をはじめ、メンズエステやキャバクラなど全国の稼げる求人情報を掲載しています。

 

プランによって掲載範囲は異なりますが、店舗情報には給料詳細はもちろんお店・スタッフの写真やインタビューなど多彩なコンテンツを掲載可能。

 

求職者の「どんな雰囲気？」「どんな人が働いている？」といった不安を解消でき、応募への後押しができます。

 

またベーシック・プレミアムプランは、自店を検討している会員女性の情報をキャッチできる「きになる機能」や店舗側からオファーできる「スカウト機能」を実装。

 

求人効率の飛躍的な向上に期待できるでしょう。

 

媒体名	ぴゅあじょ
エリア	首都圏、東北
掲載料金	11,000円～

 

 

3.『出稼ぎドットコム』

 

『出稼ぎドットコム』はサイト名が示す通り、出稼ぎに特化したポータルサイト。条件・職種・エリアで絞れるようになっており、出稼ぎで頑張りたいというモチベーションの高い女の子の獲得が期待できます。

 

出稼ぎの場合、保証や寮の準備、交通費の支払いなどが発生するものの、顧客からはレアな女の子が出勤しているといった印象を持たれます。現在利用のないユーザーへのアプローチにも役立つでしょう。

 

プランは2ヵ月ごとの更新になります。基本的に掲載スタート日は毎月1日であるものの、毎月16日以降に先行アップも可能です。

 

媒体名	出稼ぎドットコム
エリア	全国
掲載料金	5,500円～

 

 

4.『Qプリ』

 

自店にマッチした女の子からの応募が期待できるのが、『Qプリ』です。

 

同ポータルサイトには「スカウト機能」があり、採用担当者が女の子の希望地域・希望業種・PRコメントを見てスカウトを送れる仕組みがあります。自店にマッチする女の子からの応募を増やすことで、ミスマッチによる退店を抑制できるでしょう。

 

サイト内で女の子と直接メッセージのやり取りができるため、女の子も安心して利用しているようです。またプランやオプションが豊富であるのも同ポータルサイトの魅力。無料掲載から試してみるのもアリですよ。

 

媒体名	Qプリ
エリア	全国
掲載料金	11,000円～

 

 

5.『はじめての風俗アルバイト』

 

素人系の女の子を獲得したい時におすすめなポータルサイトが、『はじめての風俗アルバイト』です。

 

「風俗　アルバイト」のほか、「未経験 風俗 求人」などでもSEO上位を獲得しています。

 

特に20代の利用率が高いようで、素人系・学園系のデリヘル店におすすめです。また反響アップにつながるコンテンツも充実しているため、多くの女性からの応募も見込めますよ。

 

媒体名	はじめての風俗アルバイト
エリア	首都圏、北海道、東北、北陸・甲信越、北関東、中国・四国、九州・沖縄
掲載料金	22,000円/～

 

 

6.『駅ちか！風俗求人 ココア』

 

『駅ちか！風俗求人ココア』は、25歳～44歳の女性利用者がおよそ6割を占める求人ポータルサイトです。

 

ポータルサイト名からもわかるように『駅ちか人気！風俗ランキング』からの完全バックアップがなされており、各種サテライトサイトからの送客を徹底しているため潜在層を顕在化させた上での応募を図りやすいという利点があります。

 

また同ポータルサイトでは無料掲載でも1回の上位表示や1日1回の店長ブログの更新、紹介動画を1つ登録ができます。市区町村タグも3つまで登録できるので、複数のエリアでの掲載が可能です。

 

無料プランから少しずつ露出の幅を広げていきたい、と思っている店舗にはうってつけのポータルサイトと言えるでしょう。

 

媒体名	駅ちか！風俗求人 ココア
エリア	全国
掲載料金	22,000円～

 

 

デリヘルの広告を出稿する際の注意点

 

デリヘル店の広告はただ出せばOKというものではないのが現実。

 

ポータルサイトをはじめ広告の種類を決めた後は、以下の3点に注意して出稿しましょう！

 

 

 

届出確認書が手元にあるか確認する

 

届出確認書は、風俗店の営業開始届出書を公安委員会に提出するともらえる書類です。

 

広告媒体によっては、掲載に際して届出確認書の提出を求められるケースがあります。広告掲載の準備を進める際、手元に届出確認書があるか合わせて確認しておきましょう。

 

 

事前に広告費の予算を決めておく

 

広告掲載は基本的に費用がかかるため、事前に予算を決めておくことをおすすめします。これは予算を決めておかないと毎月の収支計画を定めにくくなるからです。

 

とくに新規出店をお考えの場合、開業当初のイニシャルコストも上乗せされるため、資金繰りに関しては十分注意しなければなりません。

 

▼デリヘルの開業に必要な資金の内訳は、次の記事で詳しく解説しています。

デリヘルの開業資金は最低100万！？開業に必要な3つの準備から資金の内訳・抑え方まで解説

 

なお経営が軌道に乗るまでの期間を見越し、数ヵ月単位で広告費を算出しておくとよいでしょう。

 

 

広告バナーを定期的に見直す

 

広告出稿の際に作成した広告バナーは、定期的に内容を見直しましょう。

 

広告バナーとは、サイズが決まった画像広告のことです。広告バナーの場合、容易にデザイン変更ができるほかデザイン変更によって効果が大きく変わるという性質があります。

 

広告バナーは定期的に効果検証を行い、季節的な要素があれば適宜調整したり、その時々に訴求したい内容や自店の強みを反映したりしましょう。

 

▼CVが取れる風俗バナーは、次の記事で詳しくご紹介しています。

CVが取れる風俗バナーとは？タップされるバナー5つの法則ｌ費用とおすすめの制作会社

 

なお広告バナーについては広告代理店へ制作を依頼することが可能です。風俗に特化した広告代理店であれば、よりユーザーの目を引く広告バナーを作成してくれることでしょう。

 

 

デリヘル店が実践できない広告

 

デリヘル店を含む風俗店は風営法による広告の規制があり、以下のような手法は禁止されています。

 

 

これは18歳以下の青少年が風俗店を利用できないのと同じく、風俗の広告が子供を含めた不特定多数の人々の目に留まってしまうことを防ぐための規制です。

 

さらに「広告制限区域等」という宣伝や広告が規制されている特定エリアがある点も念頭に置いておくと良いでしょう。

 

具体的には「広告制限区域」と「広告制限地域」があります。

 

前者は国や地方公共団体の役所・学校・図書館・児童福祉施設など公的施設の周囲200メートル以内、後者はその地域における風紀や少年の健全な育成に影響を及ぼすと判断された際に各都道府県の条例で定められる地域です。

 

この広告制限地域等に当たらない場所は相当限られている上、すでに店舗型風俗店が店を構えており、広告を街行く人に見せるのは難しいと考えるのが妥当です。

 

またネットでもリスティング広告は審査が厳しく、検索エンジン側ではアダルトコンテンツの規制があります。そのためデリヘルを含む風俗店の多くは、ポータルサイトやSNSといった広告手法で実客確保を行っているのです。

 

 

まとめ：リピーターの割合を基に適したWeb広告を選ぼう

デリヘルに適した広告は「ポータルサイト」「SNS」「日記・コラム」「メルマガ」です。ただこの4つの広告はそれぞれ役割が異なります。

 

自店舗の認知度を高めて新規顧客獲得を図る上では、ポータルサイトをはじめとする広告媒体への掲載が必須と言っても過言ではありません。

 

そして広告にどの程度力を入れるべきか迷った際は、自店舗の利用客の属性を基に判断しましょう。リピーターの割合によってプランを見直したり、どの媒体に力を入れるか検討したりできますよ。

 

なお求人においてもポータルサイトは有用です。在籍するキャストの質も集客の重要な要素となりますので、退店に伴う欠員補充はもちろん定期的な求人募集は欠かせません。

 

今回ご紹介した各ポータルサイトはそれぞれ費用感や強みに差がありますので、見比べてつつ自店舗に合った運用で広告効果の最大化を図りましょう！

 

『アドサーチ』では、広告の掲載先となるさまざまなポータルサイトをご紹介しています。その数、集客（営業）や求人など合わせて500以上！各ポータルサイトごとに料金や掲載に必要な書類、媒体資料などをまとめているので、迷ったら当サイトを見れば簡単に情報収集できますよ。